People

僕は二番手向き。
裏方として顧客の情熱実現を
支援できるよう高い実力を
身につけたい。

People #02

都丸知寿

Tomohisa Tomaru

融資担当 係長/中之条支店
群馬県立高崎商業高等学校卒 2011年入組

お客様ファースト

Profile

高校時代は、小学校5年生から始めた野球に熱中。年間休日はわずか5日間、体力と忍耐力には自信が生まれました。3年生夏最後の県予選はベスト16。生まれ育った地元群馬で、地元のために役に立つ仕事をしたいと思い、地域密着の信用組合を志望しました。野球部があるのもポイントの一つで、現在も活動中。

現在の仕事と大切にしていること

観察力を鍛え、
細部まで見逃さずに
成長力を引き出す

入組後、窓口担当からスタートし、営業を6年半経験し、2021年7月から融資担当。高校野球時代、周囲はみんな自分より上手な人ばかり。自分が主役になるというよりも、自らに与えられた仕事を着実にこなし、全体の役に立つことが使命という意識が芽生えました。その経験を原点として、入組してからは「お客さまのために、もっと頑張りたい」という気持ちを大切にしています。

中之条支店の営業エリアには大きな温泉地もあり、都丸もこれまで四万温泉や沢渡温泉を担当。融資担当として単なる経営上の数字だけではなく、現場を細かいところまでよく観察することを信条としてきました。成長する可能性を見つけ、適正な融資につなげていきます。

自分を成長させてくれたこと

積極的な情報収集を
自分の武器にする

都丸にとって目標であり、その背中を見て営業のやり方を学んでいた先輩が異動してから、「これからは自分が頑張らないと」という使命感が生まれました。都丸のモットーは、営業時代から、顧客の話を注意深く聞き、分からないことはそのままにせず、その場で聞くこと。融資関連事務の経験が全くない状況で融資担当となったときも分からないことだらけだったものの、粘り強いアプローチで融資に関する知識を身につけていきました。融資担当として、他金融機関との差別化の方策として、都丸は顧客にとって有益な補助金などの情報を多く収集して、分かりやすく伝えることを心がけています。

今後の自分のキャリアについて

顧客のベストパートナーとなるため、
スキルアップを続けていきたい

お客さまに寄り添い、最も身近な金融機関として何でも気軽に相談できるようなパートナーでありたいという都丸。例えば、顧客の中には新規事業への進出を計画する人も少なくありません。「融資提供のみではなく経営に関わるさまざまな提案を行っていけるような力を身につけたい。そのためには、自分自身が専門知識を習得し、スキルアップを図っていかなくてはなりません」と、都丸は力強く語っています。

for Client

寄り添い、考え、つながっていく

顧客の情熱を支援し、地域の活性化につなげる

都丸が営業で訪れた四万温泉を歩いていたとき、偶然出会ったのが須永一久さん。当時、館林市内で飲食店を経営していた須永さんから、ほどなく四万温泉への出店に関する融資の相談を受けることになりました。「縁を大切にしたい。誠実な人柄の都丸さんなら大丈夫と直感的に感じました。レスポンスの速さも信頼できます」と須永さん。温泉街の一角に旧薬局店を改装したイタリアン&ワインバーは、コロナ禍の真っ最中にオープンし繁盛店として街ににぎわいをもたらしました。「須永さんへの融資を通じて地域活性化に貢献できた」と都丸。須永さんは、温泉街に新たにコーヒースタンドを出店。このプロジェクトについても融資は都丸に相談。都丸は「四万に新しい風を吹かせたいという須永さんを応援したい」と胸に秘め、積極的に動いています。

Message

都丸から須永さんへ

「須永さんは事業や将来のビジョンが明確で、情熱的な人。須永さんと四万温泉とのつながりという縁を大切に、新しいお店が成功できるように、できる限りのサポートを行っていきたい」

須永さんから都丸へ

「都丸さんとの縁があったからこそ、イタリアン&ワインバーもコーヒースタンドもオープンできた。都丸さんの助力を得て、人の流れを変えられるような画期的なお店を創りたい」

Private Time

野球、消防団、ゴルフ、
キャンプと
多彩な休日

信組の野球部は練習や大会出場など、年間通して活動。また、ボランティアで地元渋川の小中学生に野球を指導するのも熱中していることの一つ。地元消防団にも入団し、火災現場への出動、火災予防活動、日ごろの訓練・研修などに奮闘。近年はゴルフにも熱中するほか、2021年から始めた一人キャンプなど、多彩な趣味を持っています。

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