私たちらしさ
私たちは、相互扶助の理念に基づき、地域とまちと、そして人々の暮らしと事業を支えていくことを使命としています。
「地域の人々の最も近くで、最も頼りにされる金融機関でありたい」
こうした志を胸に秘め、ともに成長していきます。
信用組合とは
中小企業等協同組合法と、協同組合による金融事業に関する法律に基づいて設立・運営される、協同組合組織の非営利金融機関が、信用組合です。「相互扶助」を理念とし、中小企業・小規模事業者等や地域、業域、職域の生活者がお互いに支え合い、夢を叶えるために、一人ひとりが預金し合い必要な時に適切な審査のもと融資することを使命とします。
営業エリアとして定められた一定の地域内に住むか、勤務する人々、地域内の中小規模の事業者を組合員とし、相互扶助の理念に基づいた金融サービスの提供が特徴です。明確な使命とサポート地域がはっきりとした金融機関であるともいえます。
信用組合は、中小零細事業者や生活者一人ひとりの顔が見えるきめ細やかな取引を基本として、金融の面に留まらず、組合員の生活、経営上の悩みや課題をともに考え、その解決に協力していきます。
県内最大、県内全域をカバーする
唯一の信用組合として
ぐんまみらい信用組合の前身である２つの信用組合（かみつけ信用組合・東群馬信用組合）は、それぞれ地域の中小事業者や住民のお客さまの顔が見えるきめ細かい取引を推進してきました。その姿勢は、ぐんまみらい信用組合にしっかりと受け継がれています。
ぐんまみらい信用組合は、群馬県全域と埼玉県の一部を営業エリアとする群馬県内最大の信用組合です。県内全域をエリアとする唯一の信用組合として、それぞれの地域に特徴的なさまざまな業種と取引し、情報の蓄積や経営改善のノウハウを有していることが、私たちの強みと言えるでしょう。「問題解決型・地域密着型金融機関」としての信頼感をさらに高め、豊かさの創造貢献を使命として新たな力強い歩みを進めていきます。
個別の課題に寄り添う
コンサルティング型金融ぐんまみらい信用組合が営業エリアとする東毛地域は北関東屈指の製造業エリアである一方、北毛地域は観光業が盛んで旅館などの宿泊施設が多数ある、といった地域ごとの特色が明確となっています。こうした地域・顧客の特色に寄り添って、それぞれの課題に最適な提案を行うコンサルティング型金融に力を入れているところです。
柔らかく、丁寧な指導で
成長を促します信用組合というと、堅いイメージもあるかもしれません。しかし、相互扶助、寄り添う心を基本姿勢とする信用組合の職員だけに、相手のことを思いやる心を持つ、バランス感覚に長けた職員が多いことが特徴です。指導に当たる先輩職員は、意識せずとも柔らかい物腰、丁寧な指導で皆さんの成長とも伴走します。人材育成にも熱心に取り込む、寄り添う気持ちを持つ。これも私たちらしさの一部です。