for a Moment #02

夢の実現に向け、
強力な助力となるサポーター

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情報感度を磨き顧客にとっての最善策を追求、
一番近いところにいる「相談役」となる。

営業として半人前の時代から
相手の懐に入り込むことには自信があった。

相手のことをよく理解するには
まずは、相手に自分という人間を理解してもらう。

相手との距離を縮めることが大切だ。

改まって商談の話を始めるわけでもない。

何気ない日常会話の中に、
相手にとって必要な情報をちりばめる。

だから雑談のようでいて、実は顧客にとって有益な会話なのだ。

そんなテクニックをいつしか身につけた。

このスタイルを突き詰めていくうちに
「最高の指南役」「当社の経理担当」と呼ばれるまでに。

日常会話の中から
顧客の困り事、悩みを知り尽くし
絶妙なタイミングでソリューションを提供する。

密着コンサルティング

営業担当 係長/東群馬営業部
獨協大学経済学部経営学科卒
2011年入組

松井 亮介

法人営業を主軸とする営業活動に従事。20代半ば過ぎころまでは半人前の自覚があり、お客さまへの説明にも自信が持てなかったが、一流の金融マンを目指して奮起。資格取得や情報収集に積極的に取り組んだ結果、現在は会話力が上昇し、培ってきたものが付加価値ある情報となり、日常的にアウトプットできるようになった。「第一線で営業活動を行う上で、お客さまを理解することは最も大切」をモットーとし、日々お客さまと真摯に向き合い、「松井さんに全てお任せします」と言われることも多い。昨今、コロナ禍で各企業が多くの問題を抱える中、相談業務にも注力している。

Career
Flow

  • 2011年4月

    本店営業部(現・東群馬営業部)へ配属

  • 2012年4月

    尾島支店へ異動

  • 2017年10月

    東群馬営業部へ異動
    主任へ昇格

  • 2017年10月

    係長へ昇格

ふれあい

何気ない会話にも
価値ある情報を注入する

ぐんまみらい信用組合と伊勢崎市に本社があり、生コンクリートを製造販売する株式会社須永とは、既に創業以来の長い取引関係がある。2019年に担当となった松井は、前任者からの関係性を引き継ぎ、自然に取引先との人間関係を築いていった。「相手の懐に入り込むことには自信があるし、須永さんの事務所はアットホームな雰囲気だった」と松井。同社には東京支店もあり、社長や専務は交渉等で各地を飛び回っているため、普段の営業活動は、社長夫人で経理を担当する取締役の須永かつ子さんが相手となる。須永さんも含め、事務所内の全員と行う他愛ない会話にも、松井はそれとなく価値のある情報を入れ込むよう心がけている。

寄り添い

順調な事業運営を支えるための
融資に知恵を絞って奔走

須永の事業は順調に推移し、規模も拡大中だ。一方、支払いに必要な資金を充足すること、そして事業の拡大につれて事務作業も膨大になる。松井は、お客さまのため運転資金の融資に共に策を練ってきた。事業の拡大を支える事務部門、そしてその事務部門を支え、経営を安定させるのが松井の使命でもあった。

この使命を胸に秘め、松井は密な営業活動を続けてきた。松井は「ある課題を解決する際の方策一つとっても、お客さまにとって何が最善なのかあらゆる状況を勘案して考え尽くした上で提案する」と話す。いまや松井は、須永さんや専務らから「当社の経理担当」と頼りにされている。

「どのくらい助けてもらっているか言葉に尽くせない。資金繰り一つとっても、適切なシミュレーションやアドバイスなど、最高の指南役」と須永さんは語る。

成し遂げる

給与の振り込み化を推進し、
業務負担の軽減に貢献

事務作業の軽減について、松井はそれまで現金手渡しだった給与を振り込みに変える提案することに決めた。社員約20人分の給与業務は、須永さんにとって大きな負担となっていたのだ。その様子を見ていた松井は、給与が振り込みになるだけでも手間が省け、その分他のことを考えられるようになるはずだと考えた。

「こちらも給与を振り込みにしなければと頭では分かっていたが、日々の業務に追われる中、実際に作業に取り掛かる余裕がなかった。そんなときに、松井さんからタイムリーな提案をもらった。手続きなど一切合切安心して任せることにした」

給与の振り込みを開始するためには、従業員の口座開設や諸々のアフターサービスが必要となる。口座開設については従業員に説明する必要があるが、古参の事務員がまとめ役を引き受けてくれた。「新たに社員が入社したときの口座開設等の手続きもスムースで、業務は非常に楽になった」と須永さんは喜んでいる。

Now & Future

今、そして、みらい

経営の近代化と効率化に向けて、一層の尽力を

「金融機関にはそれぞれ特色があり、同様の商品もある。重要なのはプラスアルファの部分だと思う。松井さんにはそれが備わっている」と須永さん。須永さんとすれば、松井に相談したいことは多くあるが、ちょうどいいタイミングで「いま近くにいるけれど、何かありますか?」といった具合に連絡が入るのだという。それもこれも松井が、お客さまの状況をよく理解していればこそできる対応であろう。

そんな松井が考えているのは、「専務が目指す夢実現への支えとなる」こと。従来のサービスは、どちらかと言えば古典的な金融サービスだった。ネットバンキングなどの利用も始まる中、徐々に経営の近代化につながるような先進的な方法の導入を働き掛け、より経営の効率化が図れるような提案を行っていきたいと考えている。

Message

松井から須永さんへ

「事業拡大に向け、経営の安定運営のために眠れない日もあるでしょう。仕事に加え、プライベートで行っている女子サッカーチームの監督負担軽減や世代交代のため、私も責務を果たしていきたい」

須永さんから松井へ

「松井さんは当社にとってなくてはならない存在で、営業担当としての松井さんの働きには満足し過ぎるくらいに感謝。これからも負担をおかけすると思いますが、よろしくお願いします」

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